ダイソーの1000円ワイヤレスイヤホンを2週間使用して感じたこと

皆さんはイヤホンを選ぶ際、何を基準に選ぶでしょうか。

もちろん人によって「音質」「価格」「コスパ」「機能」のどれを重要視するか変わると思います。

今回紹介するダイソーの1,000円イヤホンはは「音質は悪すぎなければいい、価格は安いに越したことはない、コスパは最重要、機能は不便でなければ」という方にはまあまあ手軽に買えるイヤホンといえます。

今回はそんなダイソーの1,000円ワイヤレスイヤホンを2週間使用して感じたメリット・デメリットについて紹介します。

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目次

ダイソーの1,000円イヤホンの特徴

True Wireless Earphoneのイメージ
▲実際に購入したときの商品画像。

このイヤホンは表記の通り完全ワイヤレスイヤホンで、再生時間10時間ハンズフリー通話も可能Bluetooth5.0に対応した上に1,000円という驚くべき超コスパのイヤホン。

Bluetooth5.0ってなに?

通信の伝達速度や伝達範囲がさらに広くなっているBluetoothのバージョンのことで、音質とは全く関係ない。

かんたんに言うと、スマホから離れて使ってもある程度接続されたままだし、動画を見てもより旧型と比べると遅延しにくいので、現在ワイヤレスイヤホンを探している人はBluetooth5.0に対応しているかを確認すべき。

ダイソー1,000円イヤホンの2週間使用レビュー

そんなイヤホンを実際に2週間使用してみて感じたメリット・デメリットを紹介します。

メリット

▲イヤホンの外観。耳に収まるサイズなのが良い。

そもそも「ダイソーでワイヤレスイヤホンが1000円で購入できる」ことが面白いですよね。

というのも、Amazonを普段から閲覧している方やプライムデーの対象商品をチェックしている、Amazonでワイヤレスイヤホンを検索したことがある方は知っているかもしれませんが、中華製のワイヤレスイヤホンの場合3000円が相場です

「中華製の派手な広告がついた3,000円のワイヤレスイヤホン」 vs 「1,000円のダイソーで売られているワイヤレスイヤホン」

どちらを試してくなるかは、明らかではないでしょうか!

▲ケースが小さいので持ち運びもしやすい。

中華製のイヤホンを興味本位で買った事がある方ならわかると思いますが、音量1のときの音量大きくないですか?これがこのダイソーイヤホンにはないんですよね。

個人的にそれが良いポイントかな~と思ってます。

デメリット

「1000円だから」ということを前提に考えればあえて挙げるデメリットはないのだが、強いて挙げるとすれば付属のイヤーピースのサイズが小さいんですよね。

これはどんなイヤホンにも言えることだし、耳の穴のサイズなんて個人差が大きいので難しい部分ではあるが、「大体の純正イヤーピースだと余裕で入るよ」という方が使用すると、言葉を発したときやかがんだ時に、イヤーピースと耳の間に隙間が生じる。

これが重なると耳から外れるという事がたまにあるのだ。そういった方は同じくダイソーにイヤーピースが販売されているので、そちらと合わせて購入を検討してみてほしい。

▲充電端子がMicroUSBなのも残念。Type-Cに統一されないかなあ

まとめ

全てのメリット・デメリットは「1000円」という金額に昇華されます。

1000円なのに満足できるし、1000円だから許せる

イヤホンにそんなお金かけられないよ~って方は、ダイソーに足を運んでみては?

ちなみに(1ヶ月半後)

本記事の投稿から約1ヶ月後、購入から考えると1ヶ月半が経過した今でもこのイヤホンを利用し続けている。特に不具合もなく、ハード面での破損もなく快適に利用できている。

追加で気づいたデメリットを一つ挙げるとすれば、Bluetoothの接続が体感だけど徐々に遅くなってきた。気がする。

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