Lenovoは、CES 2023にてAndroidスマホ「Lenovo ThinkPhone by Motorola」を発表しました。
Lenovo傘下のMotorolaが開発に協力しており、ThinkPadブランド30周年を記念したビジネスモデルとなっています。
ThinkPadと連携するための機能として「Think 2 Think」機能を搭載し、クリップボードや通知の統合、PC上でのAndroidアプリケーションの実行、内蔵カメラの連携などが可能。
近くにあるThinkPadとの自動Wi-Fi接続や、スマホ/PC間でのファイルのドラッグ&ドロップ機能も!
端末側面にはThinkPadを彷彿とさせる赤いキーを備えており、1キーでのアプリ起動など機能をカスタマイズすることができます。
セキュリティ面では、セキュリティプラットフォーム「ThinkShield」を採用。
SoCとは独立して動作する「Moto Keysafe」や、AIベースのセキュリティソリューション「Moto Threat Defense」を搭載することでセキュリティ層を強化しているとのことです。
現在判明しているスペックは以下の通りです。
- Snapdragon 8+ Gen1
- 6.6型フルHD+有機ELディスプレイ
- メモリ8GB/12GB
- ストレージ128GB/256GB/512GB
- バッテリー5000mAh
- 5000万画素カメラ
ThinkPhoneは、米国、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東、オーストラリア、アジアの一部地域で、数か月以内に発売される予定となっています。
日本国内での発売は明言されていません。
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