M2 Macbook Airのメリットとは？M1 Macbook Airにかっこよさと価格を増したモデル

ついにM2 Macbook Airをレビューできる…！

待ちに待ったM2 Macbook Airが先日届きました。開封は一人で黙々と楽しませて頂きましたが、届いてから約1ヶ月間、メイン機として仕事で使っていました。

この記事では、下記のような点についてご紹介します。

購入したM2 Macbook Airのスペック

▲相変わらず写真が下手で申し訳ない。画質の良さで勘弁

筆者が購入したM2 Macbook Airのスペックは下記の通り。

注目してほしい点は、ストレージとメモリです。

ストレージ　─　512GB
メモリ　─　16GB

正直、これまでの感覚であれば「Macbook Air」という物を買う人は「ライトユーザー」、「サブ機」のどちらかに分類されると思います。

上記のストレージとメモリは、とてもライトユーザー、サブ機として購入するとは一般人の感覚からするとないですよね。一部のYouTuber、ブロガー等は検証用に買っちゃうんでしょうけど…。

なぜ筆者がこのスペックを選んだのか、という点について軽く紹介したいと思います。

M2 Macbook Airの256GB/8GB構成は処理速度が遅いというウワサ

これは普段からガジェット系のYouTubeやブログを閲覧している人、M2 Macbook Airの事が気になりすぎて調べまくっていた人であれば一度は目にしたことがあるでしょう。

──M2 Macbook Airの256GBストレージ、8GBメモリーの構成は速度が遅い

これについて、筆者も様々な海外の記事を読み漁りましたが、下記の記事が個人的に分かりやすいです。

Going by the results we’re seeing in Blackmagic’s Disk Speed Test app, the base model of the M2 MacBook Air has write speeds that are generally 15 to 30 percent slower than those of the 512GB model Apple sent The Verge to review — and read speeds that can be 40 to 50 percent slower.

──THE VERGE「We benchmarked the base M2 MacBook Air’s storage and (surprise!) it’s slow」

（日本語訳）

BlackmagicのDisk Speed Testアプリケーションで確認した結果によると、M2 MacBook Airのベースモデルの書き込み速度は、AppleがThe Vergeに届いた512GBモデルの書き込み速度よりも概ね15～30パーセント遅く、読み込み速度は40～50パーセント遅くなることがあるようです。

読み込み速度が40〜50%遅くなるのは正直致命的です。いくらM1 Macbook Airの速度が速くても、高いお金を出して劣化するのは本末転倒。ということで、Macbook Airをメイン機にする可能性を考慮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・してカスタマイズしました。

M2 Macbook Airを持っているという満足感

▲ほら、M2 Macbook Air持ってるから！

この記事を通して伝えたい結論を先に述べておきますが、M2 Macbook Airを購入すべき人は「M2 Macbook Airがどうしても家に欲しいという人」です。

そんなの当たり前だろ、と言われそうですが、体感できる程スペックの向上は見込めないという事を筆者は伝えたい。

これらを踏まえて、この筐体がほしいのかを決めてみてください。

筆者の場合はM1 Macbook Airを持っていましたが、どうしてもミッドナイトのMacbookがほしかったので購入しました。

しばらくはメイン機として稼働させる予定

ということで、M2 Macbook Airがどのような機種なのかについて簡単に紹介しました。

執筆時点（2022/09/08）には、円安の影響もあり、これからどのようにこの筐体の価格が変動するかわかりません。

しかし、このM2 Macbook Airを購入して本当に良かったと、心から思います。

だって、仕事をしようとパソコンを開いたとき、到着から1ヶ月経った今でもワクワクするパソコンなんて最高じゃないですか？