2022年後半は、円安による価格の改定が話題をさらっていきましたね。
日本で利用者数の多いApple製品が次々と値上げしたことにより、悲鳴をあげるユーザーが続出していた印象です。
そういう筆者も、2022年の9月にM2 Macbook Airを購入したり、iPadをふいに購入したり…Apple製品には日頃からお世話になっています。
しかし、Amazonのブラックフライデーや新年初売りなどでiPadの魅力的なモデル減ったと思いませんか?
このiPad安い!円安にしては!
みたいに、円安で上昇した価格がベースになっている感じはあるよね。
価格が上がっている事を考えた上でiPad今から新規に購入する、っていうのは少し馬鹿らしい気持ちがしています。
前置きが長くなりましたが、そんな中でイカしたAndroidタブレット「OPPO Pad Air」をAmazonの初売りでゲットしたので、紹介します。
使えるAndroidタブレットが増えてきている
筆者が初めて手にしたスマホはiPhone 4S。当時は狂ったようにTemple Runに勤しむ日々を送っていました。
徐々に周りにもスマホが浸透する中、当時Android端末を購入した人はみんな「カイロだ!」などと揶揄されていたのを思い出します。
何が言いたいかというと、スマホもタブレットも最初はApple製品が優勢で、それを追いかけるようにAndroid端末が浸透してきている、という状態にある気がします。
タブレットってしばらくiPadしか選択肢がない、という状態だった気がしますが、近年ではまともに動作するAndroidタブレットがどんどん発売されている印象です。
コスパでiPadを越えよう!という意気込みを各社から感じます。
その一つが、今回購入したOPPO社。OPPO社は高コスパなスマホが多く、どんどん普及させていきました。
OPPO Pad Airのスペック
10.3インチの大画面と薄型軽量ボディが特徴で、比較的安価でありながら普段使いには困らないレベルの性能を誇っています。
- ColorOS(Android 12ベース)
- Snapdragon 680
- 10.36インチ2Kディスプレイ
- メモリ4GB
- ストレージ64GB
- バッテリー7100mAh
- アウトカメラ800万画素
タブレットほしいけど、ゲームとかはしない。
普段使いのスマホの画面だけ大きくなればそれでいい、って人にはちょうどいいスペックだね!
OPPO Pad Airの外観
端末の外枠とディスプレイの外枠に少し差がああります。ただディスプレイの質は素晴らしいので、NetflixやYouTube、写真などはとても見やすいです。
背面はまさにiPadのスペースグレイ。カメラ部分のラインになにか付けることで差別化をはかっていますが、触り心地も完全にiPadです。
iPad Airの写真です、と言っても疑われないレベルで側面は似ていますよね。ただ、iPadにはない「MicroSDカードスロット」を搭載しているのが嬉しいポイント。
正直残念だったのが、指紋認証に対応していません。新しいiPadは既に指紋認証対応しているので、そこまで真似してほしかったなーという印象です。認証は顔認証のみ。
OPPO Pad Airのメリット・デメリット
1日触ってみて感じたOPPO Pad Airのメリットは以下のとおりです。
- 画面が綺麗
- ホーム画面のスワイプやWeb閲覧がサクサク動作
- 最大3GBの拡張RAMに対応
- バッテリー持ちが良い
- Micro SDカードによりストレージの拡張が可能
- ゲームは画質を下げるなどの対処をすればできなくはない
- SIMカードが入らない
- アウトカメラの画質はおまけレベル
- 指紋認証に非対応
まとめ |
デメリットなどを並べましたが、正直「そんなの求めてないよ」っていう人も多い項目だとおもうんですよね。
本当に「iPadまではいらない」層をうまく捉えたタブレットだなと感じました。
ケース付きのモデルも販売されているので、よかったらチェックしてみては?
筆者のタブレットはしばらくこいつになりそうです!
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